昨年度も実施しました葡萄栽培ボランティア、2010年もそろそろ活動の時期を迎えました。
    神戸市西区にある山口さんの葡萄畑(神戸市西区平野町西戸田)では、神戸ワインの原料となる葡萄の栽培をされています。
    その畑で1年を通じて栽培作業に参加し、出来上がったワインを飲むというのも、ワインの楽しみのひとつです。
    ぜひ一緒に作業を楽しみませんか!4

    日程 4月~9月 原則として、毎月第1土曜・第3日曜日を定例実施日とする
    ・収穫期、人数が集まった時などには不定期開催もあり
    ・4月は、3日(土曜日)と18日(日曜日)です

    募集人数 各回20名まで

    作業時間 9時~17時(お昼休憩1時間、途中休憩あり)

    集合場所 
    ◆自家用車の方は、直接畑へ集合
    ・初回自家用車での参加の方は、8時45分にロータリーへお越し下さい
    ◆電車利用の方は、8時45分に地下鉄西神中央駅タクシー乗り場ロータリー

    持ち物 飲み物、昼食、動きやすい靴、汚れても良い服装(着替える場所は有)、タオル、帽子

    支給 交通費・昼食代として、毎回2000円の支給あり
    ・ただし1回目の参加時は、ボランティア保険加入金500円を差し引き、1500円とさせていただきます。

    その他注意事項
    ◆農業体験の会ではありませんのでお子様連れ、お子様のご参加はご遠慮下さい。
    ◆体力的にきつい作業になりますので、体調管理はご自身でお願いいたします。
    ◆雨天時の連絡は、当日午前7時までに携帯電話のメールにご連絡致します。

    お申し込み・お問い合わせ他
    ・ボランティア内容、随時ご案内は、こちらの『ドメーヌやまぐち 葡萄の会』にて、ご覧いたします。
    ・ご不明な点、ご質問があれば、ジェロボアム、もしくはmiho@relais-campagne.comまでご連絡いただけますようお願いします。
    ・お申し込み・お問い合わせはジェロボアムまで、参加可能日、お名前、携帯番号、携帯アドレス、交通手段(車か電車か)をご連絡ください。
    折り返し、世話役より確認メールをお送りいたします。
    受け入れ人数がオーバーした際は、次回のご案内となります。ご了承くださいませ。
    ◆葡萄園担当者:山口克文
    ◆世話役:安藤美保 

     

    年間作業内容(予定)
    4月 つる払い
    ワイヤーに絡んで残っている昨年度の蔓を取り除く作業。
    これをしっかりやらないと、ここに雨が溜まって、そこから落ちた水滴からカビや病気が発生する可能性があります。
    5月 芽かき
    どんどん出てくる新芽を適切な位置のものを残して、ぽきっと折って行く作業。
    芽かきは、樹勢をコントロールをし、より質の高い果実を得るために必要な作業です。
    6月 誘引作業
    勢いよく伸びた枝を大きなホッチキスのような道具を使って、ワイヤーに固定していく作業。
    風通しよく、まんべんなく葉が太陽の光を受けられるように整理します。前段階の作業の“芽かき”が、
    適切に、しっかりできていない樹は、枝が密集したり、へんな方向から伸びてきたりして、大変です。
    すべての作業はつながっているのです。
    7月 剪定作業
    葡萄の果実に栄養を集中させるために、どんどん伸びてくる枝を切ります。
    8月 収穫作業
    早く熟す白ワイン用品種から、収穫します。一房一房、はさみで切っていきます。
    9月~10月 収穫作業
    赤ワイン用品種の収穫で、作業はこれで、ひと段落します。
    11月 新酒の完成