日差しは温かくなってきたのに、空気はまだひんやりしたまま・・そんな季節が旬の食材を使った料理に合わせるワインです。アロマは繊細で、閉じていなくて、でも開きすぎていない。味わいは濃厚でなく、さっぱりしすぎていない。ボリューム感(アルコール)は控えめで、余韻も長すぎない。春の食材同様に、ほろ苦さがあってもいいし、わずかに自然な甘みを残していると食材のデリケートな魅力が際立たされる・・。そんなイメージで選んでみました。産地でいうと、温暖なところよりも冷涼なところのものをセレクト。
by admin | 3月 14th, 2013 Posted in クラブ・ジェロ |