新酒のご案内が少し遅れてしまいましたが、今年は全部で19種類!さらにパワーアップしました。
セレクトの基準は、通常扱いのワインと同様に・・
①しっかりとした個性をもったワインであること
②設定価格に見合った、もしくはそれ以上の品質であること
③中身の充実だけでなく、外観(ラベル)も美しいこと
④輸入品に関しては、到着に時間がかかっても船便を選択
大きく以上のようなポイントを挙げていますが、昨年からの船便の選択、または航空便のボイコットについての記事は、こちらをご覧ください。
今年のジェロボアム・セレクトの新酒を国産品からご紹介します。
(○白ワイン・●赤ワインで区別しています)
○グレイス、デラウェア お徳用1500ml ¥2000(入荷済)
山梨県産。十分に熟した葡萄を頬ばっているかのようです。甘みと酸味が良いバランス。ラベルは今年から変更になりました。
○シャンテ、甲州ヌーヴォー ¥1400(11 月上旬)
山梨県産。日本固有の甲州種使用の新酒です。黄色い柑橘類や洋梨の風味、意外なほど旨み充実の辛口。ダイヤモンド酒造、雨宮さん作。
●シャンテ、ベリーAヌーヴォー ¥1400(11 月上旬)
山梨県穂坂産の上質なマスカットベリーA種を使用。和製ボージョレーと呼びたくなる愛らしいベリー香。昨年の美味しさが忘れられません!
○小布施、ホイリゲ・シュトゥルム白 ¥1500(10 月下旬)
数種の白葡萄を使用。自然発酵したような甘口の混濁ワイン。昨年同じく極少量入荷。
●小布施、ホイリゲ・シュトゥルム赤 ¥1500(10 月下旬)
上記の黒葡萄版。これも発酵途中で澱引きなしで瓶詰めした甘口でどこか懐かしい味。
○小布施、ホイリゲ・微炭酸入 白 ¥2100(11 月中旬)
アメリカ系の白葡萄を混醸。昔ワイン風の瓶内発酵による微発泡性でほんのり甘め。フィルター無しで白濁しています。
●小布施、ホイリゲ・微炭酸入 赤 ¥2100(11 月中旬)
コンコード種等のアメリカ系の黒葡萄をブレンド。野性的なベリー香と炭酸が魅力。甘めですが飽きのこないスッキリした後味。
○小布施、ミュスカ スパークリング ¥2100(11 月中旬)
清楚な白い花を連想させる国産ミュスカ種を使用したスパークリング!欧米では甘口に仕上げることが多いですが、これはキッパリ辛口!
○小布施、善光寺 スパークリング ¥2100(11 月中旬)
中国原産の“龍眼”と同一と言われる善光寺種にシャルドネ種をプラス。伝統的な瓶内2次発酵による辛口。新鮮なハーブのような繊細な香り。
●ドメーヌ・ソガ、ヴァン・ナチュレル ¥2700(11 月中旬)
長野県小布施で有機栽培されたメルロ種にカベルネ・ソーヴィニヨン種をセミ・マセラシオン・カルボニック醸造。限定入荷。
○タケダ・ワイナリー、サンスーフル ¥1800(11 月上旬)
毎年大人気!山形県産デラウェア種を使用した微発泡性のやや甘口。ヨーグルトや乳酸飲料を思い出させる味わいにファン多数。